「どうせやるなら思いきり」

小学6年生の皆さん、中学入試に向けて一所懸命、自分のやるべきことを実行していますか。「よし、計画通りに頑張るぞ」と強い決意を持って毎日を過ごしている人は、自分を励まして、勉強を続けている自分をもっともっと育ててあげてください。「なかなか計画通りにいかないな、どうしよう」と迷っている人は、まずは三日間、脇目もふらずに勉強してみてください。やる気を出そうと思う前に行動してみるのです。最初は辛いかもしれませんが、「三日間だけだからやってみよう」と我慢してやっているうちに、夢中になっている自分に気づきます。その時の自分の気持ちを大切にしてください。

高校3年生の大学受験生でも同じように苦しむ時があります。また、働いている大人でも「このくらいでいいかな」と挫折する時があります。いくつになっても、「せっかくの機会だから頑張ろう」と積極的に考えて、努力を継続することは難しいのです。そんな時、「やるべきことは自分の気持ちとは関係なく、変わらないんだ」と思える瞬間があります。変わらないのであれば、「どうせやるなら、思いきりやってみるか」と開き直ることができる人がいます。消極的な考え方かもしれませんが、物事のとらえ方を変えて行動してみるという点では積極的です。主体的です。自主的です。

「どうせやるなら、六日間続けてみよう。どうせやるなら、規則正しく生活してみよう。どうせやるなら、得意なところをもっと得意にしてみよう。どうせやるなら、苦手なところの基礎だけでも着実に固めてみよう・・・」

「どうせやるなら思いきり!」この言葉を胸に抱いて、夏休みを過ごしてみるのはどうですか。夏休みが終わった時に、開き直ってやり遂げた自分を、「思いきり」褒めてあげましょう。