10月6日(月)に、中学3年生は家庭科の授業で「パッククッキング」を実施しました。パッククッキングは、大きな災害が発生し、電気・ガス・水道などのライフラインが使えなくなった状況を想定し、限られた材料と道具でできる調理方法です。
今回は、「ポリ袋でご飯を炊く」と「包丁を使わずにスープを作る」にチャレンジ。生徒たちにとっては初めての調理方法でしたが、楽しみながら取り組んでいました。どの班も協力して調理を進め、最後はおいしくいただきました!
また同時に行われた「リンゴの皮むき」の実技テストでは、包丁の扱い方や安全面に注意しながら、丁寧に皮をむきました。生徒たちは集中して取り組みました。今回の実習では、災害時の備えと基本的な調理技術の両方を学ぶ、実践的で充実した時間となりました!