国際コースの特徴
生徒全員、英語圏の国(アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド)の高校に原則1校1名で留学し、地球市民に求められる力=「国際力」を身につけていきます。
4つの力をバランスよく備えた地球市民の育成
中村高等学校国際科では、3年間のカリキュラムを通じて
- 自己表現力
- コミュニケーション能力
- 問題発見解決能力
- 行動力
をバランスよく備えた地球市民の育成を目指します。
生徒全員、英語圏の国(アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド)の高校に原則1校1名で留学し、地球市民に求められる力=「国際力」を身につけていきます。
留学生活では他者理解と合意形成の場をくぐり抜け、社会的な弱者や少数派のコンテクストへの配慮も自然と身につくこととなります。
現地の授業ではA論とB論のどちらかに勝敗を決するというディベート(対論)の授業に加えて、A論とB論をすり合わせて、Cという新たな概念を生み出す「合意形成」のプロセスを重視した対話型の授業を重視しています。
国際科のプログラムではこれらの活動を通じて、成熟型社会の一翼を担う“Think Globally, Act Locally”(地球規模で考え、足元で行動する)ことができる地球市民の育成を目指します。
国際コース課題探究型学習
国際課では課題探究型学習として、留学前の高校1年次に留学先の地域について理解を深め、リサーチワークの方法を学びます。そして留学先の研究テーマを設定し、研究計画をたてます。留学中にそのテーマに関するフィールドワークを実施し、留学後はその成果をレポートにして冊子にまとめたりプレゼンテーションを行い、留学前、留学中、留学後を通じ「社会に貢献し、社会を創造する地球市民」の育成をしていきます。