6年間の流れ

学校生活SCHOOL LIFE

日々の学習を通じて確かな土台を作り、 自己理解を深め、「なりたい私」に近づきます。: 学力の確かな土台を作り、自分の進路希望を実現させるために努力する。グループワークやキャリアデザイン授業で自分を見つめ、進学ガイダンスによって情報を収集して進路を選択する。学校行事を思う存分楽しむ。認知型学力と非認知型智力をバランス良く身につけることができます。

学校生活のルールやマナー、校舎内の教室の配置を学ぶことから始めます。学習オリエンテーションで授業の受け方や家庭学習の進め方を学び、家庭学習習慣を身につけます。また、人との関わり方や会話のコツを学ぶ機会も設けており、自己肯定から他者肯定へつなげていきます。

毎年クラス替えが行われています。新たな仲間と共に新たな気持ちでスタートします。学校行事でも部活動でも活躍の場が増えてきます。職業と社会の仕組みを学びながら、「なぜ勉強するのか？」というテーマに向き合い、自分の進む路について学びを深めていきます。

高校進学診断テストや、高等学校進学にあたってのコース決定など、学力にさらに磨きをかけることと、自分で決断することが求められます。「なりたい自分」をイメージしながら、目標に向かって努力を続けていきます。高校進学を前に気持ちも引き締まり、心身共に大きく成長します。

高校の制服を身にまとい、高校から入学する友人と共に切磋琢磨していきます。コース毎に特色ある授業が行われますが、部活動では一緒に活動します。友人の新たな一面を発見したり、目標を見据えて学習のペースを上げたり、学校行事へのエネルギーも高まります。

様々な経験から視野が広がり、柔軟な発想が見られます。進学ガイダンスが毎週のように行われ、進路・進学情報を収集しながら、秋には「第一志望校決定宣言書」を全員が提出して、高校生活後半の学習に弾みをつけます。部活動や学校行事の中心として、学校を盛り上げてくれます。

最後の学校行事である体育祭では全てのエネルギーを注いで競い合います。あとは進路希望の実現に向けて努力するのみです。選択科目が多く配置され、進路希望に合わせた授業が展開されます。講習、キャリアサポーター制度など、授業外サポートも充実しています。