昨日、前期の終業式が行われました。
校長先生からは、武者小路実篤が使っていた硯(澄泥硯)のお話がありました。
武者小路実篤は、穴が開くまで生涯その硯を使っていたというエピソードから、何ごとにも(硯に穴が開くぐらい)とことん努力してみようというお話です。
書に詳しい校長先生らしいお話でした。
その他、任命式やボランティアや部活動で活躍した生徒たちの表彰などが行われました。
教室では、通知表が手渡され、成績に一喜一憂している生徒たちが印象的でした。
そして早速、今日から後期がスタートします。
感染対策を徹底しながら、後期は毎日登校して、教室で授業を受け、部活動ができるという日常が1日でも多く続くことを願ってやみません。