10月16日(月)に、5年生(高校2年生)先進コース「データサイエンス」の授業で東洋英和女学院大学をお迎えして出張授業をしていただきました。今回は「データサイエンスへの招待」をテーマに国際社会学部の長谷川かおり先生とゼミの学生6名にお越しいただきました。
最初に自己紹介と合わせて、大学生活やゼミについての話をしながら交流しました。その後授業に入り、携帯電話のアンケート結果からどのような特徴がある人がそれぞれの(携帯電話の)キャリアの利用意向が高いのかを探りあて、その結果とそれぞれのTVCMと、SNS戦略を照らし合わせて、効果的な宣伝になっているかを考えました。
その後、各グループで表計算ソフトを使いながらクロス集計を学生の丁寧なサポートのもと取り組み、最後に各グループの分析した結果を共有しました。
今回の授業を通して、実社会で使うデータの分析や活用などを表計算ソフトなどを用いて具体的にどのように分析するのかを学ぶことができました。お越しいただいた東洋英和女学院大学の皆さまに感謝申し上げます。
【生徒の感想】
■実際のデータを使って比較とかをしたのは初めてだったのでとても難しかったです。
■学生の方と一緒に何が関係あるのかを考えたり、話し合ったりするのもとても楽しかったです。
■自分が知っているスマホのデータ分析をしてTwitterも関係していることがわかり驚きました。
■データを見て分析することは難しかった。また挑戦したい。
■データサイエンスは、このように利用できるのだと知れた。そこから情報を集めて、そこに関係するんだ、など、
■ブランド名やTwitterの利用時間、世代によって関係の有無があることを知ることができました。
今後のデータサイエンスにいかしていきたいです。
また自分でデータを分析して、表にすることでデータを色々な視点から読み取れることがわかり、楽しかったです。
■今回の授業を通して、データサイエンスが意外と身近な存在にあるということを知れました。
またどの様に社会で活用されているのか疑問に思っていたので通信会社を具体例に出して解説をしてもらえて良かったです。
■データの分析の学びがいかに、将来につながるかが分かった。
■データの読み取りなどの内容がとても実践的でためになりました。
グラフや表の種類によって見やすさ・読み取りやすさが全然違って驚きました。
■大学生の方と一緒に授業を受けてとても考え方が大人ですごいかっこよかったです。
授業を受けて広告とか家族構成とかそれぞれの企業によって関係してくるとか知れてとても面白かったです。