8月6日(日)から12日(土)にかけて、4・5年生(高校1・2年生)は「カンボジアボランティア研修」を実施しました。本校では、2021年度からの2年間、コロナ禍での海外研修として、カンボジア・トンレアップ村の小学生と ZOOM でつなぎ、日本語・日本文化を教える海外ボランティアを行ってきました。
今年度は実際にトンレアップ村を訪れて、小学生に 日本語・日本文化を教えることになりました。
【1日目】
参加者の4・5年生(高校1・2年生)13名が成田空港か出発しました。
【2日目】
カンボジアでの戦争の歴史や、伝統工芸について学びました。
【3日目】
アンコール小児病院にて、医療体制について学んだ後、オールドマーケットにて買い物をしたり、トゥクトゥクに乗ったりしました。
【4日目】
トンレアップ村の小学校にて、日本語と英語の授業ボランティアを行いました。
子どもたちは元気いっぱいで、休み時間も一緒に体を動かして遊びました!
【5日目】
この日もトンレアップ村の小学校でボランティアを実施しました。生徒たちが考えてきたゲームを実施し、とても盛り上がりました。
午後は中庭でミニ体育祭を行い、体をいっぱい動かして楽しみました。
その後はSDGsワークショップを行いました。
今回の研修を通して学んだことや、SDGsを達成するために自分たちに何ができるかを考えて発表しました。
【6日目】
最終日はアンコールワット、アンコールトムを見学し、カンボジア式マッサージを体験しました。
充実した6日間を過ごし、「来年もまた研修に参加したい!」と話す生徒が何人もいました。
この日の夜に飛行機に乗り、早朝に全員無事帰国しました。生徒はこの1週間で「SDGsから考える私だけができるアクション」をテーマに、自分たちだけの答えを見つけることができたと思います。