目には青葉 山ほととぎす 初鰹(江戸時代の俳人・山口素堂の俳句)がぴったりな季節となりました。
本校のすぐそばの、清澄公園の木々も青々としていて、大変気持ちが明るくなり、活動的になります。
この素晴らしい季節に、本校では体育祭も控えており、生徒たちも頑張って準備をしています。
この素晴らしい季節を生徒たちとともに思う存分楽しみたいです。
ここで疑問です。なぜ「目に青葉・・・」でなく「目には青葉・・・」なのでしょうか。
目には青葉で、ほかには・・・だからでしょうか。だから次に耳で聞くほととぎすの鳴き声や舌で味わう初鰹が来るのでしょうか。
なぜ季語が3つあるのでしょう。通常俳句は季語が1つと言われています。あまりの情景のすばらしさに感動してのことなのでしょうか。
また、子どもたちには難しいかもしれませんが、緑を青と表現するのか知って欲しいですね。
信号機の緑色も青色と言いますから(今、信号機の緑色は青色のほうによせていますが)。